以前英会話学校に通っていた頃
名前の漢字にはそれぞれ意味がある
という話題になったことがありました。
もちろん名前にもそれぞれ意味が。
あなたの「久美子」という
名前の漢字の意味は何?
と外国人の教師に聞かれた時、
友人がすかさず
「Eternal beauty」と答えて
みんな大爆笑・・(^^;
そーゆーキャラじゃないです。。
ま、それは置いておいて・・
アルファベットにだって
それぞれ意味があるのでは??
なんて思っていたら
図書館でこんな本を見つけました。
画像は楽天さんよりお借りしました
アルファベットの起源といわれる
原シナイ文字で「K」の音を表す文字は
手の形。
ヘブライ語でも「K」の音を表す文字は
Kaph(カフ)。。てのひらを指すそうです。
洋服のカフスもここからくるのかな?
cの音がkの音もあらわすようになって
一時、文字としてのKは
殆ど使われなくなったそうですが
そういえばcの発音記号はkですね。
手を意味するKの音が
その頃の言葉に残っているそうです。
chiromancie (手相占い)
chiropractie(カイロプラクティック)
chirurgie(外科手術)
手による施術の意味合いもあるのですね。
手仕事を愛する私のイニシャルと
工房名のイニシャル
偶然ですが、どちらもK。
図案は Susan O'Connor 著
Monogrammes L'art des lettres brodéesより
難しい部分や他の意味は
ぜーんぶ読み飛ばして(笑)
勝手に深いご縁を感じてしまった
雨の日の読書でした。
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