· 

シーチングとシャーティング??

 

カルトナージュに使いやすいというと

「シーチングの生地が良い」

と、紹介されてます。

 

が、プリント生地に「シーチング」と

表記があるわけではないし

 

綿無地の売り場のシーチングは

他でシーチングと言われているものより

かなり薄手。

 

シャーティングという生地もあるし

ブロードと何が違うのか。。

 

店員さんにお話を伺っても

店によって違うので

何が違うのか、少し調べてみました。

 

画像はamazonさんよりお借りしました

 

調べてみると、

いずれも綿の平織なのですが

 

〇シーチング(Sheeting)

 本来は「シーツ用生地」という意味。

 綿の平織で、軽、並、重と3タイプあり。

 

〇シャーティング(shirting)

 「シャツ用の生地」という意味

 

〇ブロード

 緯糸より経糸が多いため

 横方向の畝がある。

 

 

名前は、用途や織り方の違いで

 

厚みはそれぞれ色々とあるのですね💦

 

生地の厚みは、糸の番手と

打ち込み数によるものなのだそう。

 

こちらの本では

シーチングは、20~26番手

シャーティング、30~40番手

ブロードは、40~100番手

と、書いてあるので

シーチングが一番厚手なのですが

 

ネットで見ていると

40番手もシーチングに含む記事もあり

どこで分けるのかは様々です。

 

店舗によっても、モノが異なるので

「シーチングのほうが薄いですよ」とか

「ブロードのほうが薄いです」とか

そう言われてもおかしくないのでした。

 

まあ、柄が気に入ってしまえば

薄地でも厚地でも、

使いたくなっちゃうんですけどね(笑)

 

こちらの食器棚収納箱は

ジュイ柄をメインに目立たせたかったので

本体はグレーの無地を使いました。

 

たまたま行ったお店のシーチングが

ちょっと薄手に感じたので

もう少し厚みのある

ツイル生地を使ってみました。

 

大きい箱には

厚めの生地がいいですね♪

 

 

 

↓ランキングに参加しています。

 応援クリック嬉しいです♪